野菜収穫に行ってきました!!
暑い日が続きます!!
先日、淡路島へ野菜収穫へ行って来ました。
夏と言えば、夏野菜ですわ(笑)
今回は、オクラ、トマト、ピーマン、万願寺とうがらしを収穫してまいりました!!
野菜や果物で季節感を感じるのは、良いですね!!
オクラの花がきれいでした。
理事長 山田 武史
暑い日が続きます!!
先日、淡路島へ野菜収穫へ行って来ました。
夏と言えば、夏野菜ですわ(笑)
今回は、オクラ、トマト、ピーマン、万願寺とうがらしを収穫してまいりました!!
野菜や果物で季節感を感じるのは、良いですね!!
オクラの花がきれいでした。
理事長 山田 武史
最近よく「モンテッソーリ教育」という言葉を耳にします。
「モンテッソーリ教育>なんか良い教育!!」
というイメージではないでしょうか!?
これでは、情報に振り回されてしまいます!!
モンテッソーリ教育とは何かというのを今一度勉強しておく必要があります。
ネットとかを見ると、書いてある文章を僕なりの解釈で簡単にまとめてみました。
もともと、モンテッソーリは、イタリアの医師であり、又、教育家でもありました。
まずは、前提として、子供には自分を育てる力があるという自己教育力があるということです。
すなわち図でまとめると、
子供は、どんどん成長したがっています。
しかし種々の原因で、その成長が妨げられてしまいます。
その周囲の環境を整え、自発的成長を促すことに重きを置いていることになります。
何となく、イメージがつきましたでしょうか??
詳細については、又、後日述べたいと思います。
理事長 山田 武史
みなさん「3歳児神話」はご存知でしょうか?
「3歳までの子供は、母親が家庭で育てるべき」という考え方の事をいいます。
もともとは、イギリスの精神科医ボウルビィが唱えた「愛着理論」という考えからきています。
しかし、いつの間にか「信頼できる大人」との愛着関係を築くこととされていたのが、「信頼できる大人」→「母親」とすり替わってしまいました…
そして、現在では、国もこの3歳児神話については、合理的な根拠は認められない
としています。
時代が変わり、現在の日本では、父親1人で家庭を支える事は困難になってきています。
大事なのは、母親とずっと一緒にいるのではなく、家族であっても、家族でなくても、子供にとって信頼できる人を築くことです!!
その中で育つことにより、「自己肯定感」を育み、「世界は安心で、自分は大切な人間だ」と見えるようになることが大事なのです。
今、自分が子供にすることを、再認識しましょう。
理事長 山田 武史
先日、高校の同級生の精神科の先生の診察を見学させて頂きました。
僕には、一見普通の診察にみえたのですが、後程解説して頂き、感銘しました!!
友人「えーか、その人の発言、行動、服装、雰囲気全てを含めて、脳の中で、今、何が起こっているかを診察してるねん。」
「詳しく言うと、脳の中に、神経伝達物質(アドレナリン・セロトニン・ノルアドレナリン)などが、今、どういう働きをしているかをよく診るねん。簡単に言うと、脳の中で何が起こっているか?を診るねん。これは、経験にもよるけどな。」
「そして、あとは、幻覚症状とかのその周辺症状を少しずつ、コントロールしていくことよな。」
「特に大事なのは”睡眠”やな。寝ると、脳の中が整理されるねん。」
成る程。
これは、日常の中でも大事ですね。
なぜ、その人がこういう発言をしたのか?
同じ「発言内容」でも時と場合で異なるという様な感じですかね!?
これからは人を、より注意深くよく視て、聴いて、感じて、脳の中で何が起こっているのか?を考える事が、何事においても大事ですね。
理事長 山田 武史
これからの医療はどうなっていくのでしょうか?
やはりKEYになるのは、「AI」です。
「AI」といかに共存共栄して、医療を発展していくのか!?というのが大事になってきます!!
理事長 山田 武史
よく、「右脳教育」「左脳教育」とかという言葉を聞きますが、そもそも何なのでしょうか??
まずは、「右脳」と「左脳」の役割について、まとめます!!
人は、そもそも生まれてきたときには、右脳優位の状態で生まれてきて、言語の発達とともに、左脳の発達が追いつき、
4-5歳頃に、右脳と左脳をつなぐ、脳梁の神経回路がつながっていきます。
ですので、僕自身の意見としては、右脳優位、左脳優位ではなく(もちろん偏りはあるかと思いますが…)、分析的な思考(左脳)を直感的な思考(右脳)の連携が大事と考えています!!
理事長 山田 武史
人間の進化の理由の1つに、「社会力」を身に付けた!!というのがあるそうです!!
そこで、”社会”というものについて考えてみました。
Wikipediaで調べてみますと、簡単に述べると「人々の集まり、集合体」みたいな感じで書かれています。
子供から大人になるにつれて、社会に少しずつ出ていくわけですが、”社会”というのは本当に複雑で難しいです!!
価値観の異なった人との触れ合いであったり、時代や地域によって形態を変えますし、理不尽な部分もたまにありますよね。
ですので、教育の目標の1つに”いかに社会適応していけるのか!?”というのを前提に行わなければなりません。
ときには厳しく、理不尽なことも乗り越えさせたり、そんなことも知らなかったのか!?(僕も今でもたまにあります。)という事を1つずつ丁寧に教えていかなければなりません。
ですので、会社や学校においては、単に知識を与えるだけではなく、”社会”というものを意識させながら教えていく事が、大事なのではないでしょうか?
理事長 山田 武史
教科書的には、
乳幼児が特有の刺激に対して示す中枢神経によって引き起こされる、反射の行動のことである
と示されています。
分かりやすく図に示すと、
こんな感じです。
乳幼児の動きの多くは、この原始反射に支配されており、脳が発達するにつれ、覆い隠され、反射は消失していきます。
しかし、発達過程でこの原始反射が一部残存していたりしますと、人間社会において生きづらくなってしまいます。
原始反射には、実に多くの反射がありますが、学習発達においては、書いたり、話したりするために、
「手と口の反射」
と上手に付き合うことが大事を言われています。
手に反射が残存すると
ⅰ)えんぴつの持つ力が強い(筆圧が強い)
ⅱ)字がうまく書けない
ⅲ)不器用
口の反射が残存すると
ⅰ)言葉を発するのが難しい
ⅱ)吃音
ⅲ)よだれ、口呼吸
ⅳ)指しゃぶり
などの症状が出てしまう事が多いです。
手や口を使って楽しく遊び、大脳への神経回路をつなげる事が大事ですね。
理事長 山田 武史
繰り返しになりますが、
ⅰ) 正確なインプット
➡(よく見て、よく聞いて、よく感じる)
ⅱ)正確なアウトプット
➡正確に、表現できる、動ける
(話したり、書いたり、読んだり、計算できる)
これらを、繰り返し行う事で、脳が活性していきます!!
ここで注意しておきたいのは、”正確”という事です。
これらをいかに、幼少の頃から身に付けるか??
という事が大事になります。
山田 武史
最近、良く聞く言葉の1つとして、”療育”というのがあります。
では、その”療育”というのは、どういう事なのでしょうか?
療育=社会的に自立できるようにすること、すなわち療育とは、治療しながら、教育するということなのです。
最近では、多くの放課後等デイサービス、児童発達支援がありますが、一番大切なのは、”この子が社会に出ていけるのであろうか?社会に出たときに困らないだろうか?”という視点で、捉えてあげる必要があります。
又、気を付けないといけない事の一つに、社会は理不尽であるという事です。社会に出ると、良い人ばかりではありません。悪い人もいます。
自分が頑張ったのに、結果出なかったとかそういうのを乗り越えて、少しずつ成長していくという事も必要なのではないでしょうか?
ただ、乗り越えようとしているとき、乗り越えられなかったときに、誰か側にいてくれると良いですね。
山田 武史